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秋の香り「金木犀」の線香

「日本の三大香木」をご存じでしょうか。

春の沈丁花（ジンチョウゲ）、夏の梔子（クチナシ）、秋の金木犀（キンモクセイ）と言われます。

本州では街路樹として植栽され、公園にも自生している身近な樹ですが、誠心堂店舗のある北海道の方は「名前は知っているけど、見たことはない」という方も多いのではないでしょうか。

実は「三大香木」はどれも寒さに弱いため、北海道には自生していません……。

それでも少しでも秋を感じてほしい！

ということで、今回は誠心堂でご購入いただける「金木犀の香りのお線香」のご紹介です！

金木犀ってどんな香り？

甘く華やかな香りは、不思議とノスタルジーを誘います。

どこかで嗅いだことがあるけれど、思い出せない、けれどなんとなく懐かしい……

少し肌寒くなってきた秋ごろに香るからでしょうか。

昔から芳香剤として親しまれてきましたが、近年はアロマとしても人気です。

お線香での種類はそう多くありませんが、すこし清涼感があるものが多いようです。

「和遊　金木犀の香り」

贈り物としても大人気の「和遊シリーズ」は、

・平箱（線香長さ約14㎝）　定価1,650円（税込）

・ミニ寸（線香長さ約8㎝） 定価1,320円（税込）

の2種類。

香りの種類も、平箱は6種、ミニ寸は9種と豊富です。

パッケージデザインは香りごとに異なり、金木犀はもちろん「金木犀のお花」柄！

可愛らしい箱は、お線香を使い終えたら小物入れとしても使えるようなしっかりとした作りになっています。

贈り物にされる際は専用のギフトボックスもご用意しますので、ご相談下さい！

「太陽　金木犀」

お線香の老舗、日本香堂からも金木犀の香りのお線香が出ています。

煙の少ない、お仏壇周りがどんな環境でもお使いいただきやすいタイプのお線香です。

　・太陽 バラ詰（線香長さ約14㎝）　定価1,100円（税込）

金木犀のほか、白檀やさくらなど全5種類を展開しています。

お値段も定価1,100円（税込）と手頃なのが嬉しいですね。

※一部取扱いのない店舗もございます。

本物の金木犀と香り比べ

秋の代名詞と言っても良い「金木犀」の香りを是非お線香で堪能してください！

とはいえ、本物も知りたいところ……
実は札幌ですと、北区にある百合が原公園の「百合が原緑のセンター大温室」で植栽してくださっているようです！

9月末～10月にかけて開花することが多いようです。

せっかくですから、お家でのお線香の香りと比べてみるのも良いかもしれませんね。

※もちろん園内でのお線香の使用はお止めください。

ぜひ秋には足を運んでみてはいかがでしょうか。