【新商品】各店舗に「ライフスタイル」商品コーナーが登場！－②「祈る」

 近年はご供養のスタイルも多様化し、「パーソナル供養」——配偶者やご家族といった「故人様おひとりのためのご供養」を選ぶ方が増えてきました。

誠心堂にご来店いただくお客様のなかにも、「特定の宗教ではなく、無宗教でお参りしたい」という方からご相談をいただきます。

ご供養、そしてお参りするご家族皆さまの生活に根差したもの、よりお気持ちの入るようなものもご提案できないか――ということで、誠心堂各店舗に順次「ライフスタイル」商品コーナーが登場しました！

たくさんありますので、複数回、キーワードに分けて新しく登場した商品をご紹介いたします。

今回は第二回目として、「祈る」に関する商品です。

第一回「作る」、第三回「育てる」がテーマのご紹介はこちらからご覧くださいませ。

「祈る」―ビーズクロッシェブレスレット

「Beads（ビーズ）」の語源は、アングロサクソン語の「Biddan (祈る)」、「Bede (祈る人)」と言われています。

災害から身を守るため、幸福を祈願するため。

太古の人々は、太陽や月をはじめとする大自然に祈りをささげ、ビーズは祈りを支える祭祀道具として役割を果たしてきました。

ビーズが装飾品としてだけでなく人々の祈りや願いとともにあったことが、語源に秘められています。

日頃から手首に携え、お参り、お祈りの気持ちを繋ぐアイテムとしていかがでしょうか。

ビーズは日本製の極小の直径1.5mmほどの特小ガラスビーズを使用しています。

ブレスレットに編み上げるのは、インドネシアやネパールの職人さん達です。

「クロッシェ」とはかぎ針編みのこと。一本の長い糸に、小さなビーズを1,000粒も通し、かぎ針を使ってひと粒ひと粒丁寧に編みこんで作られます。

熟練の職人でもひとつ作るのに数時間を要する、とても手の込んだ逸品です。

使われるビーズの形は2種類（丸と角）。
うち、1種類のみのビーズを使った「Solid」と2種類のビーズを組み合わせた「Block」がございます。
皆さまのお気持ちに、ファッションに、ぴったりのタイプが見つかるはずです。

店舗によってご用意している色は異なりますので、是非足をお運びくださいませ。

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「祈る」―京焼・清水焼に思いを込めて

京都の伝統工芸「清水焼」で作られた、モダンでアーティスティックなアイテム。

《miyake design》三宅一成氏デザイン×《＝K+》熊谷隆慶氏プロデュース

《＝K+》とは、「K」にくまがい（Kumagai）、京都（Kyoto）、京焼（Kyoto ware）、清水焼（Kiyomizu ware）等様々な意味を込め、多彩なデザイナー・アーティストとのコラボレーションを意図したブランドです。

これまでにない、斬新なセラミック商品を作り出し、日本に、そして世界に発信を行っています。

ひとつずつ異なる表情を見せる「陶磁器」は、唯一無二のお参りの場所にもピッタリです。

キノコの形のかわいい香炉「きの香- kinoko」

サイズは高さ約14㎝×幅9㎝。

シンプルで可愛らしいデザインもさることながら、実用性も兼ね備えたインセンスホルダーになっています。

付属の香立てはスティック型（線香）、コーン型、いずれのお香もお使いいただけます。

側面3か所の空気穴から酸素を取り込み、上部の穴から煙を出して香りを広げます。

焚いている姿は、どこか幻想的な雰囲気です。

いずれも『清水焼　花結晶』という、表面に花が咲いたような美しい結晶模様が浮かび上がる、ひとつとして同じ柄のない特別な釉薬※仕上げです。

　※釉薬（ゆうやく）：陶磁器の表面を覆うガラス質のコーティングのこと

置き型風鈴「涼の音 suzunone」

サイズは高さ27㎝×幅9.5㎝×奥行8㎝。

日本は古来より、湿気が多く暑い夏に涼感のある音を聞くことで、その暑さを和らげようとしてきました。納涼のひとつとして、馴染み深いのが「風鈴」です。

縁側や窓際に吊り下げるのが一般的に思い起こされる風鈴の形ですが、こちらは室内でご使用いただける「置くタイプ」となっています。

北海道ではなかなか縁側のあるお家は少なく、また、ちょうどよく吊り下げられる場所がなかったりするもの。置き型風鈴は、夏の間お休みしているストーブの上や、窓際の棚に置いていただけるようになっています。

陶磁器ですので、落ちないよう安定した場所へお飾りください。

本体は京都・清水焼、舌は岩手・南部鉄器、フレームは新潟・燕三条の金物（鉄）、短冊は石川・山中塗の技術……と、すべて日本で生まれた国産品です。

モダンでシックな陶磁器製の置き型風鈴「涼の音」の可憐な音色をどうぞお楽しみください。

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「祈り」―視覚と嗅覚から安らぐ、香りのアイテム

和紙ディフューザー「桜」、「ブルーローズ」

サイズは商品によって異なりますが、高さ約22.5㎝×幅約11㎝。

東京都無形文化財である国産手漉き和紙「軍道紙（ぐんどうがみ）」で作られています。

軍道紙は、手漉き和紙でありながら、手で千切れないほどの強度が特徴です。

「切れない」という特性から、長いご縁を願う気持ちを込めた贈り物としても喜ばれるアイテムです。

また、なかなか本物の青いバラは手に入れにくいもの……トゲもないので、安心して飾っていただけます。

彩りのために造花として花瓶に挿していただくことはもちろん、アロマオイル・フレグランスオイルに挿していただければ、一般的なラタン（籐）のリードスティックがなくとも、この「和紙ディフューザーリードスティック」のみで香りを拡散できる仕様です。

　※80mlのアロマオイルで約4ヶ月ご使用可能です。

一般的なシルクフラワーや、プリザーブドフラワーとも異なり、和紙の暖かな質感が残る優しいデザインです。

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ゆらゆらと揺れるモビールインテリア「紙の香 kaminoka」

サイズは、A：長さ20㎝×幅約5㎝、B：長さ20㎝×幅約10㎝。

「モビール」とは、天井や壁に吊るして楽しむインテリアです。

窓からのそよ風や、人の生み出すわずかな空気の流れで、不規則にゆらゆら揺れたり、回転したりします。

お好みのアロマオイルを花びらに２～３滴垂らすことで、1週間ほどほのかな香りをお楽しみいただけます。オイルの種類によっては変色する可能性がございますが、その色の変化もお楽しみくださいませ。

　※オイルは付属しませんので、お好みのものをご用意ください。

オイルがない場合も、モビールインテリアとしてお飾りいただけます。

お仏壇の周辺に飾ることで、まるでお仏壇の荘厳のひとつ「華鬘」のような趣もありますね。

　※「華鬘（ケマン）」
お寺やお仏壇において、お仏像や掛軸の前に吊り下げる花飾りのこと。金属製や木製の他、紐で編まれたものもある。
仏様の髪飾りであるという説のほか、共に飾られる御簾のようなお飾り「戸帳（トチョウ）」を上げるための紐であったという説も。

花のひとつひとつが、千葉県指定伝統的工芸品「江戸つまみかんざし」で知られるつまみ細工の技法で、国産の手漉き和紙を織り上げて作られています。

天然の素材を使い、職人が手作りしているので、1点ずつ風合いが異なります。

本体は約3～4gと超軽量なので、吊りさげるのに場所を選びません。
テープなどでも充分設置いただけます。

揺れて優しく香る和紙の花で、リラックスタイムをお過ごしください。

誠心堂各店舗でお取り扱い開始！

ご紹介した商品は、誠心堂各店舗で順次お取り扱いを開始しております。

店舗によってお取り扱い・在庫状況は異なりますので、お気軽にお問い合わせください！

札幌市中央区・誠心堂本店－2階「雑貨コーナー」

札幌市手稲区・誠心堂手稲店－店内中央「雑貨コーナー」

旭川市・誠心堂永山店－店内入口すぐ「雑貨コーナー」

商品の取り扱い状況につきましては、お電話、あるいはお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。

また、

• 「店舗に行きたいけど、車が無くて難しい……」
• 「遠方で訪店できないけれど、どうしても見てみたい……」

などなど、様々な理由でご来店が難しいお客様向けに、オンライン相談も承っております。

スマートフォン、パソコン画面で店舗内をご覧いただけるサービスです。

なお、ご相談費用などいただいておりませんので、お気軽にご連絡ください。

※通信費はお客様負担となります。

Yahoo!ショッピング 誠心堂オンラインストアでもお取り扱い中です。

是非ご覧くださいませ。